稽古方法

心身錬磨を目的に、基本的なことからはじめ、呼吸法、構え、受身、体捌き、力の使い方などを学びながら、経験、年齢など個人の体力に応じ稽古していきます。

また、試合は行いません。

怪我をさせない、しないをモットーに和気あいあいと、また時には厳しく稽古が行われています。

 

基本技から始まり、稽古を重ねる中で、多様な応用技、多人数技、合気杖、合気剣など、自然に高度な技も身につきます。

● 開祖道言

何ものとも争わぬ心
何者かを敵とし、何ものかと争う心は、すでに神の心ではない。

だから、武技を争って、勝ったり負けたりするのは真の武ではない。

真の武はいかなる場合でも絶対不敗である。

すなわち、絶対不敗とは、絶対に何ものとも争わぬことである。

勝つとは、己の心の中の「争う心」にうちかつことである。

合気道は、これを実行してはじめて、偉大な力が加わり、大自然そのものに一致することができるのである。

ロ グ イ ン

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